ペット同乗サービスにつきまして
大切なワンちゃんも一緒にお出かけ!下記注意事項をお読みいただき、必ず遵守いただきますようお願いたします。
- 同乗させるペットは健康な犬(小型犬)に限ります。
- 同乗させるペットは、指定された予防注射をそれがご利用期間中に有効である状態で接種されたものに限ります。
- ペットが乗車する時は、車外で足を洗い(または拭き)乗車すること。
- 事前にノミ、ダニの駆除とブラッシングをすること。
- 乗車するペットは、車内での排泄をしない躾がされていること。
- 車内の設備等をかじったり、爪でかいたりしないように管理すること。
- ソファー・ベッド・バンクベットには直接乗せないこと。
- ペットを時間の長短に関わらずレンタカー内に放置してはなりません。
- ペットの事故または疾病等に関して弊社では一切の責任を負いません。また、保険・補償および各種補償制度での補償対象外となっておりますのでご了承ください。
- 、ペットに起因して弊社または第三者に上記9を除く損害を与えた場合、レンタカー借受人がその一切を賠償するものとします。
- 著しい臭気・汚損・破損等により車両の修理・清掃が必要となった場合は、営業補償をご負担いただく場合がございます。(保険・補償および各種補償制度での補償対象外となっております。)
※ペットを同乗される場合は、ご利用基本料金の総額に10%加算いたします。
※ペットの同乗は必ずご申告ください。
※ご利用後、レンタカーに著しい臭気・汚損・破損等が発生し、通常の清掃・整備以に車両の清掃・修理等が必要になった場合、清掃・修理等の実費に加え、その期間中の営業補償の一部として22,000円(税込 )をお支払いいただきます。
ワンちゃんとのドライブご利用注意点
①ドライブに慣れさせる
まず、「ワンちゃんがドライブに慣れている」ことが大切です。ワンちゃんを連れて遊びに行く際は、不快な思いをさせないことが大前提。クルマに慣れていないと、移動中にぐったりしたり、吐いてしまうなど、様々な問題が起こります。たとえエアコンが効いていても、不安からくる過呼吸が体温を上げてしまうので、適切な車内温度でも熱中症は起こりえます。クルマに乗ったときに不安を感じてハァハァと荒い呼吸が止まらないような犬は、連れて行かないことが原則です。
クルマが苦手なわんチャンの場合かかりつけの獣医と相談するのがおすすめです。動物病院でご相談していただき酔い止めを処方してもらいましょう。犬の酔い止めは、いわゆる精神安定剤です。犬のクルマ酔いは不安からくるものですから、薬を使ってそれを解消してあげる。クルマの移動時間を伝えれば、先生がそれに合った薬を処方するでしょうし、薬を飲ませるタイミングの指示もあると思いますので、その指示に従って薬を飲ませてください。帰りのことも考えて、往復分の薬をもらっておきましょう。
こうしたケアができないのであれば、嫌がる犬を絶対に連れて行くのはやめてください。
②走行中の転倒防止
現在はペット用のカーグッズがたくさんございます。そうした商品で体のサイズに合ったものを選んであげることが第一です。小型犬ならキャリーバッグに入れておけば、急ブレーキを踏んだとしても大きな怪我は避けられます。膝の上に抱っこしていないと精神的に安定しない犬は仕方ありませんが、その場合は急ブレーキでわんチャンが飛んで行かないようにお客様が配慮しなくてはいけません。落ち着きやすい環境作りをお願いいたします。。また、立っている状態から転倒すると大きなケガにつながるので、伏せができるスペースは必ず確保しておきましょう。
③暑さ対策の必要性
車中泊の際には、人でも熱中症にならないために暑さ対策が必要です。犬と一緒に車中泊をする場合は、それに加えてわんワンちゃんのことも考えた暑さ対策が必要となります。
夏の車内はキャンピングカーとはいえ、窓を閉めてエアコンを切ってしまうと温度は上昇してしまいます。ワンちゃんは熱中症にかかりやすいので、時間の長短に関わらず車内に置き去りにはしないで下さい。また、見知らぬ土地で飼い主と離れ、車内でお留守番するのはワンちゃんにとってストレスです。できるだけ一緒に行動しましょう。
・保冷グッズを活用する
車中泊では、ペット用の保冷グッズが活躍します。ワンちゃんが使えるサイズのクールマット、クールピローなどがペットショップで多く売られているので、愛犬や車内のサイズに合ったタイプを選んで使えます。保冷剤をタオルでくるんでわんチャンが休めるマットを作る方法もあります。大きい保冷剤であれば炎天下でもなかなか溶けないので、外で遊ぶ際でも熱中症対策が可能です。※エチレングリコールという固まらずに凍らせるための成分が入っている保冷剤の場合、誤って噛みちぎって口に入れてしまうと命に関わるため、注意が必要です。目を離さないことはもちろん、噛み癖がある場合にはこういった保冷剤は避けるようにしましょう。
・ワンちゃん用のファッションアイテムを活用する
ワンちゃん用の服、シューズ、サングラスなどが売られています。暑さ対策にも大いに役に立ちます。
例えば、濡らすことでひんやりと温度が下がるシャツを着せれば熱中症対策になり、シューズを履かせればアスファルトの熱対策になります。シューズは履きづらそうに見えるかもしれませんが、多くのワンちゃんは5分ほどで慣れるため、夏の車中泊はもちろん、普段の暑さ対策でも活用しましょう。
・こまめに水分補給をする
水分補給をすることで熱中症を予防できることは、人もわんチャンも同じです。車中泊で遠くの知らない土地へ行くことは犬にとってストレスになることもあるため、運転中も適度に休憩を取り、水分を補給したり気分転換に散歩したりしましょう。
犬は体温調整が苦手で、熱中症に弱いため車内の温度が上がりやすい夏の車中泊では特に注意する必要があるのです。
④飛び出しや脱走に気をつける
車からの飛び出し・脱走にも注意が必要です。実際にペットの飛び出しや脱走があり、悲しい事故が多数起きています。「ちょっと扉を開けたらその隙間から出てしまった」「自動オープンの窓を自分で開けてしまった」など、クルマから脱走する機会はたくさんあります。しかし飼い主さんが注意し、しっかりと管理していれば、脱走を防ぐことは可能です。扉や窓の開閉、車内外の出入りには十分に注意をしてくださいね。
⑤排泄物などのトイレ事情
排泄物を持ち帰ることは飼い主の責任であり、当然の行動ですが、その「責任ある行動」ができていない方が多いようです。
ワンちゃんとのおでかけの際には「マーキングはさせない・おしっこは流す・うんちは持ち帰る」を徹底しましょう!近年は道の駅併設のドッグランなどに犬用のゴミ箱が設置されていることも増えたため、このような場所で処理することができます。なお、処理できる場所がなかったら必ず家に持ち帰ってください。ご心配なお客様はマナーパンツのご利用をお願いいたします。
※無断でのペット同乗はご遠慮いただきますようお願い申し上げます。なお無断でのペット同伴につきまして清掃後、発覚した場合は違約金・ルームクリーニング代利用料金の50%・設備代替費用等ご請求いたします。ペット同伴不可車両につきましては、動物アレルギーをお持ちのお客様がご利用されることが多々ございます。無断でのペット同乗トラブルが増えている為、何卒ご理解のほど、よろしくお願いいたします。